
高次脳機能障害 作業療法 研究会
Society of Occupational Therapy for Higher Brain Dysfunction

本研究会は「観る・聴く・学ぶ」の言葉をモットーに,事例検討を通して高次脳機能障害を有する方々に
対する作業療法について考えます.皆様のご参加をお待ちしております!
世話人

代表
渕 雅子
九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部

副代表
清水 一
広島大学 名誉顧問
●コメント
高次脳機能障害学会 代議員
日本A-ONE研究会 顧問

副代表
種村 留美
神戸大学生命・医学系保健学域
●コメント
おさゆき病院、伊豆韮山温泉病院等で多くの高次脳機能障害の患者さまの作業療法を経験させていただいたのち、デイケア部門の立ち上げ、生活に密着した作業療法の提供を考えるようになりました。その後、京都大学を経て現在の神戸大学の教職に就き、今後は学生に臨床の意義、楽しさを伝える努力をしているところです。

三井 忍
フジ虎ノ門グループ リハビリテーション部長
●コメント
難渋している高次脳機能障害の作業療法に道標を与えてくれる研究会です。是非、会員になり皆さんの経験や知見を共有してみませんか。

坂本安令
公立大学法人 横浜市立大学附属病院
●コメント
多くの事例報告が高次脳機能障害の作業療法のエビデンスになります。会員の皆様と一歩一歩確実に!

大滝恭子
東京都多摩総合医療センター
リハビリテーション科
●コメント
発表される方の疑問を皆で考え、ベテランの先生の考え方をじかに聞ける研究会です。明日からの臨床にすぐ生かせることも多くあると思います。
一緒に考えませんか?

佐野恭子
兵庫医療大学リハビリテーション学部
作業療法学科
●コメント
大学病院、回復期リハ病院での臨床を経て、現在は高次脳機能障害者と家族に対する支援を実践しています。

坂本一世
東京都リハビリテーション病院
●コメント
東京はスカイツリーにほど近い回復期病院で、高次脳機能障害の患者さんの入院、外来訓練に携わっております。最近は、復職を目指す若い患者さん達の増加で、就労移行施設との連携なども増えてきています。当院では、東京都東部地区の高次脳支援拠点として、事例検討を中心とした多職種研修会も行っています。お近くの方は、是非足を運んでください。
さて、当研究会の事例検討は、作業療法士のノウハウが詰まった、とても中身の濃い内容です。私自身も毎回、色々なヒントをもらって帰ります。是非皆様も、明日の臨床に役立つ当研究会にご参加ください!

鈴木孝治
藤田保健衛生大学 大学院保健学研究科
リハビリテーション学領域

酒井浩
藍野大学医療保健学部 作業療法学科

中田修
神戸総合医療専門学校 作業療法士科
●コメント
京都大学医学部附属病院、大津赤十字病院で作業療法士として勤務後、神戸総合医療専門学校作業療法士科教員となる。

早川裕子
横浜市脳卒中・神経脊椎センター
●コメント
作業療法士がプレゼンするケースについて、作業療法士たちがじっくりと検討するこの研究会は、他にはない魅力があります。私はこの研究会が大好きです。

松葉正子
●コメント
OTRの一期生です。病院2か所、養成大学2か所に勤めました。その後地域の人たちとの生活の中でもOTで良かった、役に立っていると感じることがあります。特にこの研究会に参加し、発表やコメントを聞いたり討議したりすることから学ぶことは、自分を含めて周囲の人への健康的生活に対して十分生かせるものと信じています。OTは“一生もの”ではないでしょうか。

山根 伸吾
広島大学 大学院 医歯薬保健学研究科
●コメント
高次脳機能障害のある方の作業障害をどのように捉えて、関わっていくことができるのか、皆さんとディスカッションを通して、考えていきたいと思っています。

山崎文子
横浜市総合リハビリテーションセンター
●コメント
日々横浜市内を駆け回り、訪問で生活期の支援をしています。当研究会の魅力は、なんといっても一事例をじっくり丁寧に考えるスタイル!会の終わりの小グループでの意見交換会では、事例や日々の臨床のちょっとした質問・相談が飛び交います。目の前の患者様の理解、作業療法に迷ったら、ぜひ当研究会にご参加下さい!

原 麻理子
国際医療福祉大学 福岡保健医療学部
●コメント
高次脳機能に障害がある方々に作業療法士として何をすべきか,皆さんと共に考えていきたいと思います.

上杉 治
浜松市リハビリテーション病院
●コメント
発達障害、認知症、精神障害などと高次脳機能障害の接点を学び、新たなアプローチのアイデアを模索したいと思っています。またその際OTの専門性として作業科学の視点を基礎に考えたいと思っております。皆様と共に学んでいければ幸いです。よろしくお願いいたします。

中川 雅樹
国立障害者リハビリテーションセンター
●コメント
本研究会は,「一症例に対して時間をかけてじっくりと検討すること」が特徴です.そのためこれまで私自身も多くのことを学ばせて頂きました.これからも皆さまと一緒に学んでいきたいと思います.
まだ研究会に参加されたことの無い方は,是非ご参加下さい.臨床や研究のヒントが得られると思います.
浅野 友佳子
文屋内科消化器科医院
訪問リハビリテーションらいらっく
●コメント

事務局長
生田 純一
農協共済中伊豆リハビリテーションセンター
●コメント
本研究会では事例検討を通して、基本的な内容から実践的アプローチまでを学び、議論することができる場です。皆様と一緒に学ばせていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。